ロルフィング®とは

ロルフィングのコンセプト

ロルフィング®はアメリカ生まれの施術(ボディワークと呼びます)で、手や肘などによる持続的な圧を通じてからだの組織を本来あるべき位置に整え、からだの不調や痛みを改善させていきます。

 

あるべき位置とは、それぞれの組織に必要最小限の力しかかかっていない状態、つまりからだに一番負担がかからない状態を保てる位置です。からだは本来そうあるように作られているのですが、長年の生活習慣や仕事などの環境条件により、そのバランスがくずれているケースは少なくありません。

 

ロルフィングでは、全10回で構成される「10シリーズ」によってそのバランスを整え、慢性的な不調の改善や痛みの軽減をはかり、姿勢の改善などをめざしていきます。

 

重力との関係

からだのバランスを整えていく中で大事にしているポイントがあります。それは、

 

からだが重力に沿った状態になる

 

ということです。

 

この左図は、からだの部位をブロックで表現したモデル図になっています。左と右の図、どちらがバランスが取れているように見えますか?多くの方が右の図と思われるでしょう。それには、私たちが普段意識することが少ない「重力」がからだには常にかかっていることが関係しています。

 

私たちは地球上にいる限り、重力の影響は避けられません。左図のようにそれぞれの部位がいろいろな方向へ向いてしまっている(ねじれやゆがみ、とも表現されます)と、重力に逆らうような形になってしまいます。その状態で動き続けると、からだの関節や筋肉などに余計な負担がかかってきて、痛みや不調を発生させてしまうのです。いわゆる、慢性的な腰痛や肩こりなどは、こういったバランスのくずれが原因となってくることが多いです。

 

筋膜とからだ

筋膜のモデル図
筋膜のモデル図

ロルフィングの大きな特徴は、「筋膜」という軟部組織に注目していることです。「筋膜」は筋肉や骨、神経などを覆っているラップのような組織で、からだ全体に張り巡らされています。イメージとしては右図のように全身を覆っているセーターのようなものです。

 

この筋膜にはある性質があります。それは、外側から力が掛かってくることによってそのかたちを変え、そしてその力がかからなくなってもそのかたちがからだに定着する、ということです。からだの組織がバランスが取れている状態に落ち着いていればいいのですが、不均衡な状態、つまりゆがんだりねじれている状態に定着してしまうとからだの不調や痛みをが引き起こされてしまいます。また、過去にケガを経験された方のからだには、例えケガ自体は治っていてもその当時生まれたねじれなどが未だに組織=筋膜に残っていることが多いです。ロルフィングでは、そういったからだに対して手や肘を使って持続的な圧を加え、筋膜のかたちを変えていくことでバランスを整えていくのです。

 

ロルフィング®の効果・変化

ロルフィングを経験されていただく感想には、

 

「今まで体験したことのない感覚」

「からだの変化を感じやすい」

「とても気持ちが良くてうとうとしてしまう、、、」

 

など、とても抽象的な表現が多い傾向にあります。からだのバランスが整っていくことでその人だけが感じられる特別な経験がロルフィングでは期待されるのでしょう。そしてその結果、右図のロゴのようにからだのねじれやゆがみを整えられ、重力に沿ったきれいな、すっとしたようなからだ作りが達成されていきます。

 

それにより、下記のような効果が期待されます。

・慢性的な痛みの除去、改善
・姿勢の改善
・慢性疲労の軽減
・パフォーマンス能力の向上
・身体感覚の向上
・柔軟性や可動域の改善
・睡眠の改善


ロルフィング®のロゴ、ロルフボーイ
ロルフィング®のロゴ、ロルフボーイ

動画

ヨーロッパのロルファーが作成したロルフィングのドキュメンタリー動画です。体験者の声やロルファーの考えを感じることができる貴重なものです。

 

お問合せ先

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【施術者】

伊藤 彰典

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